2020年6月18日のニュースでとても悲しいニュースがありました。
最初は在宅勤務で子どもの面倒を見るのが大変だから車の中に放置して、仕事をしていたのかと思いました。
後に長女を幼稚園に預けた後に次女も保育園に預ける予定で、保育園に預け忘れたことが判明しました。
ネット上でも子どものことを忘れるなんてありえないという発言や実際子どものことを忘れた話等が出ていました。
大多数の方は子どもが1番大切であり忘れることなんてありえないと感じたと思います。
ただ、ちょっとした気のゆるみで一瞬他のことが優先されてしまうことはあると思います。
今回のように大事件にならないように対策を考えておくことが重要です。
確認の癖を習慣化する
常に行動の後に確認する癖をつけることです。
幼稚園に送った後に次は保育園へ行き、子どもたちがいないことを確認する。
車に乗せる時には乗っていることを確認する。
簡単なことですよね。
でも、簡単すぎて確認をしていないといつの間にかいない、いつからいないかわからないということになります。
保育園でも散歩へ行く前に確認して、公園から帰る時も出発前に確認します。
報告の癖を習慣化する
また癖をつける話ですが、何かをした時に夫や妻にLINEをすることです。
よくある話で会社が終わってから何時くらいに帰るというラインをしている人は多いと思います。
同じように何かをしたらお互いに連絡しあいます。
特に子どもと一緒にいると携帯を操作するのも大変なので、子どもを預けた時等子どもと離れた時に連絡するのがよいと考えます。
連絡することにより自分でも確認ができます。
マルチタスクを辞める
今回の件でも、仕事が頭から離れずこれが終わったら次はこれをしてと常に考えていると目の前のことを忘れがちです。
私もそうです。
情報化社会になりいろいろとやりたいことややらなければならないことは多いと思います。
そこで、メモです。
スマホで出来ると思いますが、メモやTODOを活用して頭の中から気になることを追い出しましょう。
マルチタスクになって頭で考えることが増えれば増えるほど、忘れることも多くて効率は悪くなります。
保育園ができること
登園しない保護者に連絡することで予防ができた事例です。
休みでも連絡してこない保護者もいるので来ないからといって連絡する保育園は少ないでしょう。
保育園からしたら子どもを預かったら責任を持ってみるけど、保護者と一緒にいるのだから責任外とも言えます。
コロナの状況で保育園も忙しいと思いますが、このニュースにより対応して休みの保護者に連絡する対応をとる保育園は増えると考えています。
条件を絞れば対応の負担は限られます。
25℃以上の夏日&車で登園する家庭に限り、無断欠席の時は連絡するとかです。
できるだけ、こうした悲しいことは防ぎたいですね